不平等選挙?!揺れる池田町町議会選挙・・卒業式にズラリ!!
地元ケーブルテレビに不出馬除く町議7名が勢揃い・・顔カット!!
もはや卒業式までアピールの場と化したか・・・
男子児童自殺で揺れる池田町政だが、その中学校卒業式に現職町議7名がズラリと参列していたことが判明した。その内一名は、引退ということもあって7名が地元ケーブルテレビに映ることになった。
現在のところ、選挙戦となることは濃厚。定数8名のところ、11名が名乗り上げている状況である。テレビ放映ということもあって現職には有利になることを懸念してか顔カットということになったらしい。
祝賀ムードの中で違和感のある顔ぶれにケーブルテレビも苦悩しての放映だったのであろう。当然ながら新人候補者は、放映されることはない・・。勿論、祝賀行事に参加するなということではないが、多少の配慮があっても良いのではないか。
男子児童自殺事件の完全解決が見えないままの言動には、首を傾げる一幕である。
男子生徒自殺で揺れる池田町町政!!!
町議会、選挙突入が濃厚・・10人、立候補予定!!
無投票公算一転・・・激戦へ!!!
池田中学自殺問題で第三者委員会が結論を出した調査報告書が、全国のイジメ問題で苦しむ人に賛同を得たことも事実であろう。必ずしも第三者委員会が、被害者の立場にない中で池田中学問題の第三者委員会の結論は、プロの捜査機関がタジタジになるほどの調査であったと考える。
現に福井地検に告発状を当センターが提出してから、一年以上も経過しているのに木下三席検事の回答は、現在捜査中の一点張り・・・本当に大丈夫なのかと疑いたくなる。地検的には、99パーセント勝訴できないなら、不起訴と決め込んでいる形式も透けて見えるが、国民目線からすれば、敵前逃亡の他に無いのも事実ではないのか。
本件が、仮に不起訴と判断されれば、即刻検察審査会に申立をすることは当然の判断になる。当時の校長は、退職し退職金も支給されている。教諭2名は県職に採用され誰から見ても囲われているとしか思えない・・説明責任もないまま。
山梨の女子生徒髪切り事件も第三者委員会が、被害者に寄り添っているとは到底思えない状況だ。池田中学問題は、全国で苦しむ人たちが注視していることを福井地検は、忘れてはならない。
そんな中、池田町町議会議員選挙に現在10人が立候補を予定している。今回も無風で無投票の公算が高かったが、どうやら選挙戦になる見通しだ。物事が起きてから対策を練るのではなく想定を考えて策を打つことが、政治家の職務で考えてもらいたい。選挙のない町政では、風通しも悪く評価が出来なかったが、風通しの良い町政に期待したい。
福井県教育行政を揺るがすパワハラ構図!!
労働組合・・・見て見ぬ振りの見殺しか!!!
社会問題被害者救済センターに相談を寄せる事件の中でも労働問題は数多くある。労働事件は、時には生命に関わる重大化も報道である通りである。
内部通報も法律があっても告発者を守り切れない不十分法律の一つであろう。資本主義の原理である優れたものを製造販売する・・・。不正によって社会の混乱を許さないということと内部告発者を守るということで公益通報制度がある。現状では、内部告発者は守られるどころか反逆者扱いとされるケースも多い。来年には、改正されるらしいが、国会が不正した側に刑事罰化を明記できるかが問題だと思う。
パワハラの問題も罰則規定を厳罰化する必要があると思われる。今回の福井県立嶺北特別支援学校のパワハラ事件も悪質の度を超すものだ。労働組合の組合員にも登録されていても助けるどころか見て見ぬ振りだったともいい毎月会費を納めている意味すらない。何か不測の事態に陥った時のための労働組合のはずが、見殺し状態になっている。
生徒のイジメが社会現象化されている中、教諭間でもイジメが常態化していることも忘れてはならない。イジメをやっている教諭が、生徒にイジメをするなと言っても何の説得力もないのに等しい。
労働組合が弱体化すれば、単なる集金システムにしか見えない。上に物も言えない労働組合だからパワハラ構図が揺るがないのも事実であろう。過去に看護学生が、附属の看護学校教諭の授業ボイコットを受けたことで共産党県会議員に相談を持ち込んだことがある。議員は県労連を紹介したという。看護学生も戸惑いながらも県労連を訪ね事情を説明したところ門前払いになったという。学校問題を労働組合に行かせることも考えられないことだ。労働組合も議員の行動に不信感を持ったことは云うまでもない。。。結局のところ、福井新聞社社会部記者の協力を得て問題解決に至った。
弱小労働者は、不測の事態が起きた場合、どこに頼るべきなのか・・・頼るところがあっても問題解決には至らないケースも多くある。追及すれば、居場所がなくなることも予想され黙認する選択肢しかない苦しみ・・。悪いこともしていない人が、叩かれる社会にだけはしてはいけない。
今回の福井県立嶺北特別支援学校のイジメ問題も死を考えるまで追い込まれた犠牲者の一人である。今では、死ななくて良かったと話してくれる。社会問題被害者救済センターとしても全力で支え問題解決に全力を尽くしたい。パワハラ構図を許してはいけない!!!この問題で教組が最後まで出てこなかったことを遺憾に思う・・今後、同様な問題があった場合、どのように解決するのか是非とも説明してもらいたいものだ。
村内代表の論説
現役教育者VS福井県立嶺北特別支援学校校長
福井県知事も巻き込んで「陰湿パワハラ」裁判!!!
和解せず判決へ!
痛みに耐えた熱血教諭に全国から熱視線!!!
生徒や保護者からも信頼厚い男性教諭のパワハラ問題が、報道等で知られることになって2年の月日が流れる。福井県立嶺北特別支援学校の校長が、男性教諭を不当な圧力によって精神的苦痛を受けたというもの。それに男性教諭だけでなく実姉までも攻撃を受け睡眠障害にまで追い込んだという前代未聞の事件。
現在、福井県は国民体育大会の真っ最中でもあるが、県外から引っ張って来た男性教諭2名(国体選手)も関わっていることが判明している。被害男性教諭が、飲酒運転の濡れ衣を着せられた事実は2名の教諭からの証言だったという。
当然のこと被害男性教諭は、飲酒はしたが運転などはしていない。関係者も陳述書等で証明している。べろんべろんに酔っ払っていたのは、2名の教諭であったことも証言されている。被害男性教諭は、赴任して来た2人に福井県の良さや仲間としての温かいもてなしをするべく招待したプライベート宴会だった。まさかでっち上げ策略に陥れられるとは夢にも思わなかったという。
飲酒運転と云うなら、この2名の教諭の方だろうとも考える。朝方まで飲んでいたという事実からも帰宅・通勤も運転しているのだから、立派な飲酒運転ではないのか・・そもそも国体選手としての自覚がないのか・・それとも福井県に呼ばれただけ・・。それが影響してかは不知だが、本大会で2名は入賞すらなく惨敗に終わっている。
被害男性教諭が店で飲んでいたのは、トマトジュースだったとも云いべろんべろんに酔っ払った2名の教諭が、ワインと見間違えたのか夢だったのか判明しないが、スポーツマンとして如何なものか。福井県を代表する選手として多くの県民が応援する姿を如何考えていたのか。情けない限りであり教育者として恥ずべきではないのか。
判決は12月5日午後1時10分福井地裁で行われる。
Author:哲山会(旧・社会問題被害者救済センター)
哲山会(本部・福井県福井市)はボランティアで運営。
弱者に対する犯罪や不法行為について、弁護士とともに法的手段を用いながら解決していきます。
(ホームページはこちら↓)
https://jiken2019.wixsite.com/website/
(村内代表を紹介する記事)
http://mondaikyusai.blog.fc2.com/blog-entry-76.html/
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