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【鬼手仏心】哲山会のブログ

 三権を監視する社会問題被害者救済・告発機関

福井県教組は怠慢 それとも・・・

 福井県内の教諭がパワハラを受けたとして県を訴えた訴訟。
 http://mondaikyusai.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

 福井県教育界ではこのほかにも、長時間労働の末に自殺した若手教諭が労災認定されるなど、労働環境についてさまざまな問題があります。

 長時間労働は常態化し、教員に余裕はありません。
 
 また、自殺した教諭はパワハラともみえる対応をされていたことも、遺族の証言で分かっています。


 労働環境の改善や問題解決には、労働組合というものが存在します。

 そして教育界には福井県教組があります。


 パワハラを受けた教諭も県教組に訴えたらしいですが「何かなければ動けない」と言われたそうです。

 「死亡しなければ動かない」ということでしょうか!

 教諭はうつ病と診断され、血糖値も一気に数百まで上がる状態となりました。

 全く馬鹿げた話です。

 自殺した教諭の訴訟についても、県教組の動きは鈍いようです。

 「県教委との癒着?」と勘ぐってしまうような状態です。

 
 県教組の存在意義はあるのでしょうか?

 福井県内の公立校の教職員から、月にいくらの上納金が県教組に集まるかご存じでしょうか?

 その金はいったい、どこへ行っているのでしょうか?

 機能しない労働組合には百害あって一利もありません。


 労働者の命と健康を守るのが労働組合です。

 当センターでは、県教組の在り方も監視し、追及しなければならないと考えています。
 
 同時に、今回のパワハラ問題で当センターが機能したように、今後も労働問題についても力を尽くし、当てにならない労組の役割を担い、県民、国民の幸福に寄与できるよう頑張っていきたいと思います。
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パワハラを受けた教諭が福井県を提訴

 福井県内の特別支援学校の男性教諭が、本日28日、パワハラを受けたとして県を相手に、約330万円の損害賠償を求めて福井地裁に提訴しました。

 当センターの村内代表が、教諭から相談を受けていました。
 教諭は村内代表からのアドバイスを受け訴訟に踏み切りました。


 パワハラの内容は、やってもいない飲酒運転をやったと校長から追及されたというものです。

 2016年5月2日午後5時すぎ、教頭から「校長室まで来い」と言われましたが、教諭は何のことか分からず、勤務時間外だったこともあり「何の用か分からないのに伺えない」と伝えました。

 すると学校側は教諭の親族に連絡し、遠隔地に居住している姉を学校に呼び出したということです。

 その後、教諭は校長や教頭に、飲酒運転をした覚えはなく事実無根である点を伝えましたが、聞き入れられませんでした。

 その上、「県庁まで行くように」と指示されたと言うことです。

 福井県教委で、教諭に対する聴取がありましたが、さらに速度違反をしたなどという話が持ち上がり(これも事実無根ですが)、最終的に安全運転を心掛けるよう申し渡すという、意味不明の話し合いとなりました。

 教諭はこのほかにも、生徒に暴力を振るった(事実無根)とされ、授業を監視されるなどの、いじめともとれるパワハラを受けました。

 教諭は県教委に校長のパワハラについて訴えましたが、聞き入れなかったとのことです。

 教諭はうつ病を発症したほか、血糖値が一気に数百まで上昇するなど、心身に多大な苦痛を受けることとなりました。


 今月、訴訟に先立ち、校長に対して最後通告をしていたところですが、期限が来ても真摯な対応をしませんでした。

 今後は法廷で福井県教委、校長ら幹部の罪が明るみとなることでしょう。

勝山剣光堂を提訴

 「勝山剣光堂被害者の会」が22日午前10時、福井地裁に集団訴訟を起こしました。
 
 9月に被害者の会を結成したときは4人でしたが、福井新聞の報道を受け一気に増加。会員数は現在、22都道府県の61人に上っています。

 10月15日に総会を開いて以降、協力弁護士が奮闘してくれ、1カ月余りで提訴へ持ち込みました。

 長年、司法界を見てきた当センター村内代表も「普通の弁護士ではこうはいかない」と舌を巻くほどでした。

 
 会見には5人の記者が集まり、弁護士と村内代表らが質問に応じました。
 
 訴状では福井など10府県15人の刀剣愛好家らが、勝山剣光堂と代表取締役の勝山智充被告を相手に、預けた刀などの返還を求めています。

 被告の違法行為の詳しい内容は、現時点では明らかにできませんでしたが、今後、弁論の中で白日の下にさらされることになります。

【速報】教育現場で陰湿パワハラ事件

 電通社員の自殺など、社会問題として取りざたされているパワハラ問題。さまざまな業界で、いまだ明るみにならないパワハラが存在するのでしょう。

 ここで、さらに問題のある業界でのパワハラが浮上しました。
 「教育界」です。

 福井県内のある公立学校での話です。
 当センターに被害者の教諭が相談に来られました。
 診断書、やりとりの録音など証拠物もしっかりそろっています。

 現時点では提訴の可能性もあり、詳細を明らかにするわけにはいきませんが、陰湿ないじめとも言える今回のパワハラ事件は、閉鎖された教育現場の実情を表しているように思われます。

 将来ある児童、生徒の教育に携わる教員の間で、パワハラ、いじめがあるということは、決して看過されるべきものではありません。
 極めて重大な問題と言えます。

 福井県教育委員会は、この問題に対してどういった対処を取るのか。
 当センターでは厳しく追及していく方針です。

勝山剣光堂事件のまとめ記事が報道されました。

 勝山剣光堂事件について、逮捕から半年の記事が福井新聞に掲載されました。

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/109148.html

 当センターが取り組んでいる被害者の会の話や、村内代表のコメントが載ってます。

 被害者の会では提訴へ向け鋭意取り組んでいます。
 提訴の発表は間もなくできそうです。
 
 頑張っていきたいと思います。