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福井県教育界ではこのほかにも、長時間労働の末に自殺した若手教諭が労災認定されるなど、労働環境についてさまざまな問題があります。
長時間労働は常態化し、教員に余裕はありません。
また、自殺した教諭はパワハラともみえる対応をされていたことも、遺族の証言で分かっています。
労働環境の改善や問題解決には、労働組合というものが存在します。
そして教育界には福井県教組があります。
パワハラを受けた教諭も県教組に訴えたらしいですが「何かなければ動けない」と言われたそうです。
「死亡しなければ動かない」ということでしょうか!
教諭はうつ病と診断され、血糖値も一気に数百まで上がる状態となりました。
全く馬鹿げた話です。
自殺した教諭の訴訟についても、県教組の動きは鈍いようです。
「県教委との癒着?」と勘ぐってしまうような状態です。
県教組の存在意義はあるのでしょうか?
福井県内の公立校の教職員から、月にいくらの上納金が県教組に集まるかご存じでしょうか?
その金はいったい、どこへ行っているのでしょうか?
機能しない労働組合には百害あって一利もありません。
労働者の命と健康を守るのが労働組合です。
当センターでは、県教組の在り方も監視し、追及しなければならないと考えています。
同時に、今回のパワハラ問題で当センターが機能したように、今後も労働問題についても力を尽くし、当てにならない労組の役割を担い、県民、国民の幸福に寄与できるよう頑張っていきたいと思います。
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