12月16日、当センターの村内代表が弁護士とともに福井県警坂井署に入り、告訴を視野に相談しました。
既にパワハラに対する損害賠償訴訟を提起していますが、矢継ぎ早に刑事告訴に踏み切るという形です。
容疑は名誉毀損。上司である校長が当該教諭の、ありもしない飲酒運転を言いふらしたというものです。
同日、坂井署に告訴状の写しを提出しました。
同署の警察官はしっかりと内容を聞いてくれたと言うことで、今後、告訴受理へ向けた取り組みが続いていきます。
告訴が受理されれば、警察は本格的な捜査に入ることになります。
教育界のゆがみについて、福井新聞が現状を報道しました。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/110829.html
ここには長時間労働の弊害が中心に書かれていますが、提訴している原告教諭によれば、長時間労働のみならず、パワハラがまん延しているとのことです。
提訴以降、この教諭には複数の教員からパワハラに関する相談が寄せられています。
教育界のゆがんだ現状をあぶり出し、是正していかなけれなりません。
当センターでは、刑事、民事両面から、福井県の教育界を追及していきます。
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