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【鬼手仏心】哲山会のブログ

 三権を監視する社会問題被害者救済・告発機関

【福井税務署問題】税理士に依頼、速攻解決

村内代表の論説

納税義務は脳税対応に限る!!

税務署VS庶民・・文章通達でビビる必要なし


 前回ブログで取り上げた払え払えのオンパレード事件だが、一気に解決したことを報告する。

 社会問題被害者救済センターに相談があって委任を受けた後、当センターで策を練る。

 税務署も納税義務という庶民不向きの法律を盾に首を縦に振ることは難しい・・。

 弁護士に依頼したとしても容易ではないという考えで税理士に委任することを選択した。


 ここで大事なことは、税務署文章通達が行政指導なのか税務調査に関するものか。

 悪質でない限りいきなり税務調査という形はないと思われるが、庶民にしてみれば税務署署長の印鑑が押された文章通達が郵送されれば、マルサの女シリーズを想像してしまいビビりまくるだろう。

 そこで一息ついてもらい文章をよく読んでもらう・・行政指導というなら話し合いの余地もあるということ。

 税法に従って払う意志を明確に示すことで譲歩を引き出すことも大切である。

 本件は、税理士にこちらの言い分を明確に伝え税務署に出向してもらう手段をとった。


 弁護士さんと違って着手金も要らないので日当分ということになる。

 交通費込みでも一万円程度で・・。

 庶民派税理士さん費用は、安価にしてもらえる・・大変有難い。

 手続きも簡単で委任状に印鑑を押すだけで相談に乗ってもらえる。


 本件は、過去5年間分の徴収もなく本年度から税金を納めることで解決した。

 相談者もこんなに早く解決するとは思ってもいなかったようで満足していただけた。

 当センターとしても役に立てたことを誇りに思う。

 まずはご報告まで。

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【論説】記者魂ゼロ・・あきれた全国紙記者 

村内代表の論説

○○記者・・あなたには記者は務まらない


 弱者救済の活動を細々と二十数年続けている。

 活動の中で政治・捜査機関・官公庁・弁護士・新聞記者等々と信頼関係を築き上げていくことが事件解決に繋がっていく。


 策なければ策士は務まらないと自覚している。

 単に弁護士を使って勝てるなら楽で仕方がないが、裁判はそんな単純なものではない。

 所詮、判決も人間が下すもの・・一寸先は、闇と化している。

 裁判もAI化が進めば、公判開始から判決まで1分完了・・裁判官も要らない時代が来るのかも知れないが。


 最近、違和感というか呆れるような新聞社事情を目の当たりにした。

 小生の携帯電話に、ある全国紙記者から電話があったのは3月初旬だったが、取材の受け答えの中で同業他社の不正について尋ねたところ「他社もお客さんですし書けない」・・「上の許可も出ない」・・と平気で答えてくれた。

 ジャーナリストが、真実・公平な事実報道を捨ててしまったら記者は務まらない。

 何を考えて報道業界に飛び込んできたのか・・・呆れて返す言葉もなかった。

 他の全国紙記者に情報提供した際にも小生の頼みなら掲載してあげますよ・・等と言われたこともある。

 情報提供に頼みもクソもあるか!!・・こんなレベルの記者と信頼関係を築き上げていくことは所詮無理な話でありジャーナリスト魂なんぞ持ち合わせていないのである。

 誤報虚報は、記者魂を軽視した人間性から生まれてくるのかも知れない。


 このブログをチェックしている記者は、多く存在していると聞くが、報道は三権分立の監視役であることを忘れないで頂きたい。

 情報提供者と記者は、信頼関係で成り立っていることを忘れてはいけない。

 飛ばしを受けるのは、信頼関係が足りないと気が付くべき。

 記者魂もドラマで学ぶべき時代なのか・・・

【毎日新聞誤報疑惑】元医師が損賠請求し提訴

毎日新聞誤報疑惑
小浜病院・元医師が毎日新聞と記者を提訴
名誉傷つけられたと1100万円賠償など請求

 杉田玄白記念公立小浜病院(福井県小浜市)の元医師が26日、毎日新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、同新聞と記者を相手に1100万円の損害賠償などを求め福井地裁に提訴しました。
 この問題は、同医師が同病院の女性看護師につきまといなどをしたとして、毎日新聞が記事を掲載したものです。
 この記事が出たあと、同病院は同医師を懲戒処分とし、医師は退職しました。
 訴訟では、同紙への謝罪広告の掲載やウェブサイトの記事削除なども求めています。
 医師は同日、福井市内で会見し、記事掲載の半月ほど前まで家族ぐるみで交流していたことなどを挙げ「何を根拠に記事を書かれたのか理解できない。ストーカーのレッテルを貼られ、常勤医師として医療現場に戻れない状況にされた」と訴えました。

 同問題では既に福井地検に名誉棄損容疑で、執筆した記者を告訴し、同地検は受理し本格的な捜査が始まっています。
 刑事、民事の両面から、この問題の責任を追及していきたいと思います。

 
 

【告発】福井税務署の悪態、サラ金業者か!

 村内代表の告発

 庶民を狙い撃ちする福井税務署職員の悪態

 悪徳サラ金業者か・・払へ払への言語道断!!!


 マンション管理組合と法人税についての相談が寄せられた。

 数年前にマンション屋上に携帯電話基地局を設置し、携帯電話会社から設置料収入がマンション管理組合に月額48600円が振り込まれるという仕組みになっている。

 元々、マンションの管理は、トーメンが行っておりトーメン社員が管理人常駐を配置していた。

 現在は、トーメン管理の評判が悪く別会社に管理を任せたという経緯だという。


 昨年11月に福井税務署から管理組合の携帯電話基地局設置料収入及びその必要経費の確認についての書類が郵送されてきた。

 内容はこうだ。

 公益法人等や人格のない社団等が収益事業を行っている場合又は消費税の課税事業者に該当する場合は、法人税又は消費税の申告をして頂くことになっている。

 損益計算書・収益計算書等の提出をしろ、という完全なる税務調査・・・。

 不明な点があったら、法人課税担当者に問い合わせて下さい・・やんわりと締め括っているが・・この文章は、行政指導として送付しているものであり、その責任者は表記の税務署長です・・とチクリと脅す内容でもある。


 マンション管理組合理事長は、定期的に選挙で任命する仕組みにもなっている。

 この書類が届いてトーメンに問い合わせるも担当者が辞めていて把握できないという何ともお粗末な回答・・。

 仕方なく現理事長が、書面にも書いてある福井税務署法人課税田中氏に不明を説明したが、過去5年間分は、きっちりと払ってもらうの一点張り・・重加算税をチラつかせ。


 この問題は、全国的にもトラブルが起きているという。

 故意に納税義務を怠っていたというなら理解もするが・・通知が届くまで不知だったというのに全く聞く耳を持たないというのは、如何なものであろうか・・。


 管理組合から質問状を送っても税務署側は、知らない顔を通していることから、公務員として任務懈怠に抵触していることは明らかである。

 取れるところから取れという主義は、庶民を苦しめているとしか思えない行為である。

 それなら、森友問題はどうなるのか・・。

 税金を使ってまで値引きする行為に経済的合理性があるのか。

 全くもって不平等税制じゃないのか。

 

 北陸財務局に何度も抗議要請した小生に云えることは、納税の義務を武器にした悪質サラ金業者にしか見えないということである。

 不明な点を問い合わせて下さいというのなら、管理組合質問状に回答することは義務ではないのか・・明らかに公務員法に抵触するものと思われるが。


 今後、法廷論争に持ち込まれる可能性もあるが、しっかりと対応して頂きたいものである。


【読者相談】関西のマンションで不当請求、暴力団関与か

 マンション駐車場で不当請求
 暴力団が関与の可能性も
 センター、刑事告訴で対応促す

 関西地方のある方から当センターに相談のメールを頂きました。
 マンション管理組合の役員をされている方です。
 
 相談内容は、マンションの駐車場の値上げについてです。
 賃貸料の値上げはままある話でしょうが、この話は異様なものでした。

 このマンションの駐車場の大部分を所有している会社が、マンション管理組合に値上げを通告してきました。
 駐車場は住民が使っているものです。
 さらに駐車場の値上げだけでなく、よく分からない名目の使用料も「大幅に値上げする」と言ってきました。

 管理組合(=住民)はこの「よく分からない名目の使用料」として毎年、かなりの額を支払ってきていましたが、急な大幅値上げは異常なことです。
 相談者の方は弁護士に相談し対策を講じてきましたが、すると、さまざまな妨害工作をしてきたということです。

 ■暴力団の影

 あまり詳しい話は相談者の秘密に関わるため書けませんが、嫌がらせの状況などを見ると、この会社の中にはどうも暴力団と関係のある人物がいるようです。
 暴力団がシノギに困っている昨今ですが、このマンションを利用して暴力団の資金源にしようとしている可能性も見え隠れします。

 センターの村内代表は相談を受け、刑事告訴などをアドバイスしました。
 現在はよい方向に向かっているようです。

 暴力団が関わっているようなら警察の動きも、暴力団撲滅を旗印にしているだけに速いです。
 また各都道府県には暴力団追放センターがありますから、相談すると良いと思います。
 ここには警察OBがいますから、しっかり働いてもらうと良いでしょう。
 
 ■弁護士に頼らなくても

 しかしこの事案を見ると、依頼した弁護士のふがいなさが見て取れます。
 内容は割愛しますが、話を聞くと「本当にこいつは弁護士なのか?」という気持ちにさせられます。
 腕や知恵は人によるだけに、弁護士選びもポイントです。

 今回は村内代表のアドバイスで解決へ前進しています。
 村内代表は「弁護士に頼らなくても解決の道はあるのです」と指摘しています。
 
 

 
 
 

【告発・中日新聞またやった】動物愛護グループに執拗つけ回し

   中日新聞またおかしな取材手法
  動物愛護メンバーをつけ回す 
   恐怖を告白、異常性を批判

 1日付の福井新聞で、坂井市の動物飼育施設で約400匹のや猫が過密状態で飼育、繁殖されていたことが報じられました。とんでもない実態が明るみになり、福井県警に告発される事態となりました。
 (福井新聞HP→http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/299947

 ところで、この告発に協力した動物愛護グループのメンバーが、日刊県民福井の記者(中日新聞社発行)につけ回される事案が発生しました。
 このメンバーから当センターに告発する文書が寄せられました。
 
 以下が文書の全文です。

 【聞いてください】
 私は動物愛護グループの1人です。今回、福井県坂井市のパピーミル(子犬工場)の告発に協力しました。
 坂井西警察署に行ったところ、日刊県民福井の記者(あとで 車の特徴を警察の方につたえたところ、日刊県民福井の記者と判明しました)が、執拗にあとをつけまわすのです。
 私たちは、告発した手前、身の安全を考え、信頼できるマスコミ以外の取材に応じないつもりでした。
 このため「今、取材は受けられません」とはっきり言いました。それなのに、黒いレガシーに乗った日刊県民福井の記者はあとをつけるのをやめてくれませんでした。
 赤信号に変わるときに交差点を過ぎたときには、これで「まける」(言葉遣いが悪くてすみません)と思いましたが、完全に赤信号にもかかわらず、記者はスピードを上げてついてきました。
 私たちは公人ではありません。悪いこともしていません。やり過ぎではないでしょうか。今も怖いです。とくに家族に迷惑がかかったらと思うと怖いです。夕方、立ち寄った施設から帰ろうとすると、駐車場には黒いレガシーがありました。
 政治家でもない私人なのにここまでされるのは本当に怖いと思います。

 文書は以上です。

 異常な取材手法と、メンバーの恐怖感が伝わります。
 中日新聞の取材手法や報道姿勢の異様さは前のブログ(ブログ内検索から中日新聞で検索を)でも指摘したとおりですが、ここまでやると常軌を逸しているとしか言えません。
 
 「取材は信頼関係が大切だ」と、ある新聞記者の人はおっしゃっていましたが、この言葉が報道業界の常識とすれば、日刊県民福井の行動はとても新聞記者とは思えないものです。
 「記者魂」「執念の取材」などと美化するのかもしれませんが、一般人の感覚からすればとても首肯できるものではありません。

 少なくとも信号無視の無謀運転。
 日刊県民福井と、同紙を発行している中日新聞社は悔い改めよ。