村内代表の論説
被告勝山を野放し無法地帯にする法治国家!!
裁判所の使命を忘れたのか・・
国民の安全安心喪失機関?!
本日掲載の福井新聞に驚かれた人も多く存在すると思う。小生にも多数の連絡があり反響の大きさが理解できる。
見出しは「保釈中に不当要求か」と大々的に掲載されている。神奈川県の被害者が、刀のハバキを発注したところ、1~2ヶ月の納期で1万円程度の契約で発注したとのこと。ところが、納期が近づくにつれ進捗状況を被告勝山に確認したところ、納期は被害者が設定したもので被告勝山が指定したものではないと突っ跳ねたという。
それに勝山剣光堂は、注文が混み合っていて仕上がりが遅れるという返答だった。そこで被害者も不審に思いネット上に掲載されている問題に目を通し気が付いたという。掲載されている内容が、実に自身に起きている事件と同様であることに失望したという。
しかし、被告勝山の凶暴性が身に降りかかることを恐れ被告勝山の要求通りに支払ったというもの。その他にも宅配最大手との補償トラブルも同時に起きている。保釈中の身であることも関係なしに契約金の6倍を要求され支払ったという。
保釈請求事項に何等問題がないということで認められシャバの空気を吸っているということだが、新たに犠牲者が出でいる以上、問題がなかったとは到底納得がいくものではない。それに福井警察署でも事件を把握している様子だったが、動いている気配は感じなかった。被告勝山に何を言っても無駄だから放置していたでは本末転倒もいいところである。
他にも数百点もの陶器類や毛皮・ブランド品を着服された被害者も存在しているが、捜査機関も放置しているとしか見えない。被害者は、福井署にも相談しているが解決の糸口が見つからなく苦しんでいる・・・これが現実なのである!!そして新たな被害者が後を絶たないのだ。
それで求刑の5年は重過ぎるから3年にしたというのだから、野放し無法地帯と揶揄されても尤もな話であろう。反省もなく厳罰を持って更生させるという裁判長の判決理由だったが・・・消去法で減免していくのなら再犯を増殖する判例にしかならないと思われる。裁判所の使命とは、国民の生活安全を守ることが大前提にある。
5年が重過ぎるのではなく本来なら併合して7年半の求刑になっていても何等問題があるとは思われないものを5年にしたという形を重視するべきではないのか。保釈中にも同等手口を繰り返していることが控訴審で明らかになり7年半の実刑が確定することを願っている。
民事の第三次訴訟も来月に迫っており、体制を緩めることなく進めていく方針である。
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村内代表の論説
被告勝山智充に告ぐ!
自称文化財刀剣刀職? 刀剣盗職?!
いい加減目を覚ませ・・・
これが現実社会なのだ!!!
9月18日1号法廷にて定刻通り1時30分から開廷した。いつになく被告勝山の顔色は白く緊張している様に見えた。開廷直後に被告代理人から情状酌量を求める資料が提出された・・判決日に提出しても早々にひっくり返ることも無いとも思うのだが。
取り敢えず受理し3人の裁判官が席後方の部屋に移動し合議を開始した。2~3分後に着席し判決を言い渡した。求刑5年ということもあって執行猶予がないことは事前に把握していた。ただ被害者の会としては、複数の犯行が認識されていることから併合して7年半の求刑を望んでいたことも事実であった。
裁判長から懲役3年と発せられた瞬間に「軽ぅ~」と傍聴席から不満の声が漏れていたのも確かな反応だった。
次に被告会社に対しては求刑通り罰金20万円が言い渡された。「軽~ぃ懲役刑」判決理由を1時間以上にも渡って読み上げ被告人の主張は、信用できないと全面的に厳しく非難し被告代理人の主張に対しても殆どが認められないという異例なものとなった。判決理由を聞いていた被告勝山も落ち着かない状態に見て取れたが・・実は想定内のことだったのかも知れない・・。
ただ、求刑5年が少々重いとの裁判長の言葉には、どうしても違和感があるのだ。判決理由では、被告勝山の反省がない・更生には厳罰が必要などと強く指摘している割には、求刑通り若しくは求刑以上にならなかったのは何故なのか・・たった2~3分の合議で情状酌量の余地で気が変わったのか・・。無反省の被告勝山に社会的制裁が通用しないことも認識した上で情状酌量の余地があるとしたなら由々しき事実であろうと思われる。
そんな中、強制執行妨害による犯行で執行官と執行補助者が、偽物を執行してしまったという前代未聞の大失態に刑期譲歩したのではないかという疑問さえ残る。裁判所にしてみれば身内の大失態を見て見ぬ振りできない歴史に残る大失態汚点でもあろうことから想像に達するのである。
もっと云うなら、答案用紙の内容が100点満点なのに何故か得点は60点とされ不合格になったら誰しも到底納得いかないであろう。判決理由が100点満点の厳罰が必要であったと指摘しているのに懲役刑が3年とすれば、総合点60点程度にしか見えない。判決理由と判決の整合性がない矛盾した結果が今回の判決なのだ。この判決に全国で苦しむ被害者は怒りを隠せない心境であるに違いない。押収された刀剣も被告の元に戻される事態に至っては笑止千万な法治国家の姿ではないのか。
判決を不服として控訴した被告勝山との闘いが続くが、高裁の判断が求刑通りになることを切に願って止まない。資本主義の原理とは、優れた良いものを提供し対価を得ることだと思うが・・被告勝山には馬の耳に念仏なのか・・。
勝山剣光堂事件
勝山被告に懲役3年
量刑に不満の声
勝山剣光堂事件の刑事裁判にようやく判決が出ました。 福井地裁で18日、勝山智充被告に懲役3年(求刑懲役5年)の実刑判決と、模造拳銃2丁の没収が言い渡されました。銃刀法違反罪に問われた勝山剣光堂に対しては求刑通り罰金20万円とされました。
19日付の福井新聞によりますと、判決理由で渡邉裁判長は、3件の業務上横領について「独自のルールを一方的に設定し、客である被害者らの問い合わせが気にくわないとすぐに憤激し、刀剣を取り上げた」とし、暴挙と指摘。「調停での取り決めを完全に無視したり、訴訟で虚偽の事実を主張したり司法手続きをも軽視する態度は厳しい非難に値する」と述べた、ということです。
強制執行行為妨害については「計画的に模造刀を準備し、強い非難は免れない」とした上で、「反省はみられない。更生には厳罰が必要」と指摘されいました。
一方で、一貫して無罪を主張し反省の態度を見せいてないにもかかわらず、求刑5年に対して3年の判決は、ちょっと納得いくものではなく、既に被害者側からも疑問の声が上がっています。
判決によると、被告は2011年から14年にかけて、修理や鞘の製作のため3人の客から預かった計200万円相当の刀身などを横領。15年9月の福井地裁による回収の強制執行に偽って模造刀などを交付し妨害。16年5月には、金属製弾丸を発射できる鉄砲1丁や軍刀9本、模造拳銃8丁を不法に所持したとされています。