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【鬼手仏心】哲山会のブログ

 三権を監視する社会問題被害者救済・告発機関

【勝山剣光堂問題】原告代理人を懲戒請求へ

検証・・北海道の被害者怒りの告白!!!

原告代理人の粗末対応発覚!

さらに不信感爆発!!!

深刻事態、懲戒請求へ

損害賠償を視野!!!


  59日に11年ぶりとなる刀剣二振りの返還が叶ったばかりの被害者の怒りが収まらない・・・。

 勝山剣光堂事件で返還請求訴訟をしてきた中で、これまで和解たるものは存在しない。本件だけが、和解になったことは事実である。全ての訴訟で全面勝訴を勝ち取ってきた。裁判所の認識も大きな前進になっているが・・。

 しかし、本件を何が何でも和解にする必要があったとは思えない。刑事裁判の中でも強制執行・調停等の際にも数々の犯罪が証明され、極めて悪質なことが行われてきたことも公判で明らかになっている。当センターとしても公判で決着されることを疑っていなかった。

 原告代理人から当センターには当初、公判で決着させるとの報告が入っていた。ところが原告から和解するとの情報が入った。当センターと歩調を合わせ共有してきた原告代理人だったが、和解の方向で進めていることを報告していなかった。

 何故にこんな危険な道を選んだのか?! 和解が時間短縮・微々たる金銭縮小となることは考えられるが・・勝山の過去の悪逆非道を考えると、返還される刀剣の品質が最悪になる可能性があることは認識していた筈だった。

 しかし、原告への説明では「裁判が12年くらい掛かるかも知れない・強制執行が失敗するかも知れない」等と、原告が不安になり和解案に納得するしかない方向に進めたこともあったようだ。

 それならば、和解する前に原告代理人が、刀剣の品質を確認することが当然ではないのか! 錆・傷・輝き程度くらいは、バカでも把握できる筈である。それに強制執行時に返還された刀剣類の中には、品質不良・紛失等もあったことも事実である。

 が、原告代理人は、原告に対し全く説明すらされていない! 原告はネット上で被告勝山の素行を認識しており、恐怖に怯えていることも認識できていたと思われる。結果的に返還された刀剣の品質は、再研磨の必要性があり元の刀剣には程遠い物であった。それに預けた刀剣を自らが高額で買い戻すことに納得する者などいない。徹底的に争う姿勢など感じられない原告代理人に、原告が失笑、失望、不信感をあらわにするのは当然ではないか・・。

 返還時の領収書にも不具合が発覚しているが、原告代理人が返還立ち合いに参加しているというのに気が付かなかったのか・・。原告の怒りも爆発しているが、当センターとしても検証を進め早急に弁護士会へ懲戒請求の提出も辞さないものになっている。

 原告の財産が守られないとしたら、何のための原告代理人だったのか!!!任務懈怠と云われても致し方ないものだ。当初は、志もあり勇敢に見えていたが・・非常に残念である。

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【勝山剣光堂事件】11年ぶり、北海道の被害者に刀剣戻る

11年ぶりに刀剣返還!!北海道へ帰る!!!

刀剣所有権人質に金!金!金!金!金!

ふざけるな・・自分の刀剣を高額で買戻し!!

年金暮らし更に生活圧迫・・・

弁護手法は正当だったのか・・疑問が残る和解案承諾!!!


 令和元年となって最初の刀剣返還となった59日午後2時過ぎ、被告勝山が経営する勝山剣光堂にて刀剣一振りが返還され、午後3時過ぎには福井警察署にて残る刀剣一振りが無事に返還された。実に11年間もの時を経て親元に帰ったという何とも言い難い事件解決への道のりであった。

 返還されたことは、嬉しい話でもあるが、中身については決して納得がいくものでは断じてない。そもそも刀剣の所有者は、委託販売を希望していたが、研磨する必要もない刀剣に更に研磨すれば、価値が上がると持ち掛けられたという。勝山極悪商法の第一条というところか・・。

 第二条・そして月日が流れネット上にも紹介されないことに疑問を感じ連絡をしても不通が続く。更には、研磨させた上での価値は、高額になると言って信用させておきながら、数万円の価値しかないものを所有者が勝手に価値を不当に上げたからだと責任逃れに入る・・

 第三条・そして得意のトラブル極悪商法大本命の勝山国憲法・・勝山剣光堂規則に抵触したとして不当金銭要求へとロケット発射となる。当然、刀剣は横領されたままとなり、実に11年が経過した。

 所有者にしてみれば、刀剣は大事な息子、娘に匹敵するものであり、一日千秋の思いで無事に帰ってくることを日々願っていた。11年間の間には、体調を悪くし闘病生活もあったという。生活面も年金が頼りだともいう・・。そんな弱者に平気で血も涙も存在しないというのが本流となっている実態なのだ!

 本件は、裁判所からの和解案を受け入れた形にもなるが、返還された刀剣の状態は、錆・傷・汚れも目立っている。事前に弁護人が、刀剣の状態を確認していれば、問題も解決できていた可能性も高いのだが・・。和解を受け入れる前に最低限の仕事として確認義務を怠っているとしか思えない・・返還されれば、結果オーライでは、当センターの協力弁護士は決して断じて務まらないことを考えるべきだろう。

 社会問題被害者救済センターは、被害者の心に寄り添っていく方針は、今後も揺るがないように進めていきたい。