緊急告知
山梨女子生徒髪切り事件・・司法判断へ!!!
教育委員会・第三者委員会の呆れた実情!!!
もはや言い逃れできぬ無責任教育行政に喝!!!
連日のように報道に流れるイジメ問題だが、もはや生徒間のイジメだけに止まらず、教諭間のイジメというバカげた実情に心を痛める人も多いのではないか。20年くらい前には、総務省行政監察事務所が地方に配置され行政問題を解決してきた機関もあったが、今では行政評価事務所となって指導権限も激減し各機関に斡旋程度の仕事しかできない。解決というより権限のない相談所という方が正しいのかも知れない。
評論家から聞こえてくる第三者機関の設置も一定の理解もできるが、やはり行政監察事務所の復活を望みたいところ。県・市教育委員会に指導する権限を持つ知事・市長の言うことなど教育委員会に通じることも薄く野放し状態であることは、昨今のイジメ問題で理解できる。いっそのこと教育委員会解体も近い将来かも知れない。
山梨女子生徒の髪切り事件も数年の月日が流れても解決されない状況の中、ついに法廷論争へと最終局面に入っていく。今年の1月8日に甲府地検に刑事告訴したが、不起訴処分という有り得ない判断が下されている。
小生からすると地検のハードルが異常に高過ぎるのではないか・・個々の事情も理解しなくはないが、これでは国民に支持される正義の捜査機関には程遠い。未成熟で無抵抗の子供の人権を叩き壊し家族の心労も想像を超える中で立ち直れるだけの気力をどうやって修復できるのか。
福井県でも学校問題が発生すると教育側から弁護士が参上する始末・・学校側の立場で弁護士が入っても何等解決にならないと思われる。山梨髪切り事件も時間だけが流れ解決に至らない。その間の家族の不安や怒りは、計り知れないものになっている。学校監督官庁は、もっと早く被害者の聞き取りを迅速に行い徹底した指導を行うべきである。明日の日本を背負って立つ子供への気持ちは、国家繁栄そのものではないのか。次号へつづく