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【舞鶴市長への施術問題】一知半解、害毒まき散らすな

コメントに対するコメント
舞鶴市長施術の検証記事
一知半解、害毒まき散らすな


 舞鶴の大相撲巡業に関するブログ記事に関しコメントがあったので、これに関連し記事を書きたいと思います。
 コメントは以下の通り。

 日本救急医学会の「ICLSコース」ディレクターで、昭和伊南総合病院麻酔科診療部長のO氏は、 YouTube に投稿された動画に映った土俵上の様子を自分で見たうえで、中心になった女性がとった行動を大絶賛しています。

その発言から判断してO氏は相当トレーニングを積んだ方であると思われます。その分析は完ぺきで、救急蘇生のスペシャリストと考えていいでしょう。

特記すべきは、文中で「完ぺき」「スペシャリスト」「文句のつけようがありません」などの言葉が繰り返されること。責任ある専門家の立場より、相当冷静に評価を行った結果と考えられます。

https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/05/rescue-doctor_a_23404339/
※「ハフポスト日本版」の執筆は朝日新聞が担当しています。

 以上、コメント引用。

 コメント内のリンクから医師の見解を読んでみると、心臓マッサージに関する評価のようです。
 脳の損傷に関しては全く触れられていませんね。

 当センターがこの件に関し取材したのは心臓専門医の方ですが、この医師から見解を頂きました。
 医師は「心臓専門医の立場からすれば、停止直後なら妥当な判断になるのでしょう」とする一方、「免許更新などでビデオを見たことがある人なら、脳を損傷している可能性がある事故者を動かさない方が良いと解説しているビデオを見たことがあると思います。この場合、アナウンスで医師を探すか、救急車が来るまで待つことが適切だったでしょう」と、脳障害を踏まえた処置をする必要があるとしてます。
 
 コメントした当該のO医師は救急医学の専門家ということですが、コメントでは当該の看護師の心臓マッサージの腕が良いと指摘しているだけで、蜘蛛膜下出血という患者自体の症状を勘案していないようです。

 また前のブログで指摘した通り、心臓は動いていた可能性があります。
 脳の止血を優先すべき状態なのに、心臓が動いた状態で心臓マッサージを施せば逆効果になる可能性もあります。
 当該看護師の処置に関し、本質が欠落したコメントと言っても良いでしょう。

 今回の舞鶴市長に関しては、心臓マッサージを施すことによって、下手をすれば重い障害を負ったり命を落としたりした可能性があったと言えます。

 元朝日新聞記者が担当した記事ということですが、一知半解の記事を載せたことで今後、一般人がこれに習い患者を悪化、死亡させる可能性があることを考えれば、同記事は重大な問題をはらんだものであると言えるでしょう。



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コメント

世論誘導

歯の浮くような賛辞のオンパレードを締めくくるのが「経過を追ってみると、心臓疾患による急変ではないのがうかがわれますが、初期対応としては完璧です」という一文。心臓疾患ではない可能性を、あの時点で考慮に入れることは、まったく不必要。とりあえず心臓疾患と見なして処置を行ったことは絶対に正しい(申し分ない、完璧だ)という主張を、最後にさりげなく挿入しているところですが、自分自身、救急救命のスペシャリストを養成する立場にあるO氏が本気でそう信じている可能性は低いのではないでしょうか? むしろ、その部分が争点になりうることを心得ているからこそ予防線を張ったというのが記事の真意のように思えます。

問題の看護師の行動が純粋な善意によるものであることには疑いの余地がないと思いますが、利用価値がある間は持ち上げておいて、利用価値がなくなると落とすのはマスコミの常道。あんまり間違った褒めそやされ方をするのは、当の看護師がまともな人であればあるほど、迷惑であるに違いありません。

  • 2018/04/12(木) 23:14:19 |
  • URL |
  • 唖然失笑 #CGa5TOGo
  • [ 編集 ]

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