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【鬼手仏心】哲山会のブログ

 三権を監視する社会問題被害者救済・告発機関

大飯原発1、2号機廃炉への〝大誤報〟?

 日本経済新聞が1面トップでスッパ抜いた「大飯原発1、2号、廃炉へ」。
 
 翌日の朝刊では、各社が一斉に追っかけました。

 ところが今日(19日)の新聞では、関西電力の森中・原子力事業本部長代理が福井県に対し、「廃炉の方針を固めたという事実は全くない」と伝えたとのこと。

 我々一般市民には、なんだかよく分かりません。

 
 「廃炉を検討している。年内には決める」と、もう廃炉へ前進しているという内容の報道から一転、廃炉は検討していないという矛盾した状況となりました。

 じゃあ、もう廃炉にはならないの!?

 全報道機関の大誤報ですか!?

 
 そもそも、もんじゅの時も他の原発の時も、ぎりぎりまで廃炉すると言わなかったようで、今回もそのうち「廃炉します」と言うのかもしれませんが。

 問題なのは、なぜこのタイミングで日経が「廃炉へ」のスクープをぶち上げたかということ。
 
 さらに各社が続報で続いたと言うことは、誰かが裏をとらせたということです。

 関電本体は公式に全く認めていないにもかかわらずです。

 地元おおい町は「地元軽視だ!」と吼えております。

 高浜原発3、4号機と大飯原発3、4号機の再稼働について地元認可は得ていますが(知事はまだですが)、ここで地元を怒らせても関電に得はないように思えます。

 なんとなく政治の臭いがして参ります。


 くしくも衆院選の真っ最中。

 「廃炉へ報道」により、原発反対派は一定の評価をしているとの報道もありました。

 原発反対を旗印にしている政党にとっては、争点がぼやける形となりそう。

 あの手この手で「なんとしてもここで息の根を止めないと」という人たちがいるのでしょうかね。


 
 

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