この事件の刑事裁判の公判が9日、福井地裁で行われましたが、なんと公判の中で、勝山被告の弁護人が裁判所に対し保釈請求を行ったことが分かりました。
現在、勝山被告は拘留中ですが、これを保釈し自由に解き放てという申し立てです。
結論から言えば「とんでもないこと」としか言いようがありません。
公判では請求を受け、裁判官が「証拠隠滅はしないか」「被害者や証人に接触しないか」などが聴取されましたが、いずれもしない訳がありません!
このブログで今年7月、「剣光堂が振り込め詐欺まがい」との記事を掲載しましたが、逮捕された後もこんな詐欺まがいのメールを送りつける会社ですから、勝山被告が世に放たれれば、さらに何をしでかすか分かりません。
実際、被害者からは既に不安視する声が上がっており、「なにか攻撃があるのでは」と怯えています。
これまでやってきた事案からみて、勝山被告は極めて凶悪な人物である一方、かなりの知能犯と言えます。
刑事事件の担当裁判官は、返還を求めた民事事件が被害者側の「完全勝訴」となった事実をしっかりと受け止め、決してこのような人物を釈放してはなりません。
被害者保護、さらなる犯罪抑止の観点から、社会問題被害者救済センターでは以上のように勧告いたします。
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