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【鬼手仏心】哲山会のブログ

 三権を監視する社会問題被害者救済・告発機関

【論説】医療最前線の一寸先は闇ばかり・・・

村内代表の論説

 医療最前線の一寸先は闇ばかり・・・


 滋賀県の某産婦人科で起きた事件について情報が入った。

 先月、30代女性が某産婦人科病院で第一子を出産するため入院した。

 母親の健康状態も良好で胎児の発育にもなんら問題がなかったという。

 母親の両親としては、民間産婦人科よりも総合病院での出産を希望していたが、若い夫婦の考えに水を差すことも出来ず無事の出産を祈っていたという。

 親心としては、万が一を考えたくはないが、日頃から報道でも目にする医療過誤が気になっていたところを察する。


 通常通りの陣痛とともに分娩準備に入ったということだが・・胎児が、子宮から取り出せないことから難産レベルになったという。

 胎盤が胎児の出産を邪魔してということだったらしい。

 ・・・通常分娩から帝王切開に切り替えるにしても麻酔が効くまでに30分掛かるという説明・・・。


 その後、病院の判断として救命センターに移送することを決断する。その間、胎児は呼吸できない状態が続く・・。

 救命センターに到着したのは30分後だったという。

 胎児は、救命センターで出産したものの脳に反応がなく・・・いわゆる脳死状態だったという。


 その後、懸命なる医療で命を支え新生児の鼻から母乳を与え体重は2000グラム増えたが、先月亡くなったという。

 我が子が小さな体で生き抜いた1ヵ月は、儚く悲しい結末になってしまった。

 妊婦の両親は、総合病院なら助かった可能性があっただけにやりきれない心情が続いているという。


 先月末に静かに火葬する夫婦は、火葬ボタンをお互いに押したという・・・。遺族に対して救命センターの説明は、一位二位になるくらいに匹敵する事情と説明したらしいが・・。

 出産現場では、窒息する恐れを想定してなかったのか・・医療技術は、どうだったのか・・麻酔に30分も要するのか・・小生が、尺骨神経移行術の際には、点滴に麻酔薬を投入し3秒も経たずに眠ってしまったが・・。

 本件、産婦人科の言葉は、最善を尽くしたという説明だったという。


 医療過誤は、社会問題被害者救済センターにも寄せられることがあるが、訴訟になっても難しいことは確かであることは事実だろう。

 しかし、現場最前線にいるスタッフの証言が出ないことも事実としてある。

 小さいミスも許されない病院現場において真実を語らないことは、医療の道を選択した信条に反してはいないか。

 自身の立場を守るのか・・病院経営を守るのか・・。

 人の命を守ることが正解であろう。


 福井県内でも医療過誤が、蓋を閉められている事案が多く存在するが、本人にも知らされず遺族にも知らされず闇の中・・。

 社会問題被害者救済センターでは、闇に葬られた事件を放置せず真相究明していく所存です。医療過誤に時効など存在させてはいけないのです。


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